相続税がかかるかどうか、把握されていますか？

こんにちは！

お盆が過ぎて朝と夜が涼しくなりましたが、まだまだ日中が暑い日が続いていますね。

さて、前回のブログでもお話しました、相続についてですが、どう対策するか以前に、

相続税がかかるかどうか、把握されていますか？

相続税の計算は下の式によって求められます。

プラスの財産 － マイナスの財産 － 葬儀費用 ＝ 正味の遺産額

正味の遺産額 － 基礎控除額 ＝ 課税される遺産の総額

※基礎控除額 ＝ 基礎控除3000万 ＋ 法定相続人加算分 600万×○人

文字の式だと分かり辛いので、仮にこういう家族だとします。

被相続人がお父さんの場合、法定相続人(遺産相続が起こった時に相続人になるべき人)は、配偶者(＝お母さん)、子(＝長男、長女)の3人です。

なので、基礎控除額は3000万 ＋ 600万×3人 ＝ 4800万

正味の遺産額がこの4800万円を超えなければ、相続税はかからないということになります。

ここまでの計算は、この式と誰が法定相続人なのかを分かっていたらできますが、正味の遺産額は自分ではなかなか難しいですよね。

前回も少しお話した、ネイブレインがパートナー企業として参加している一般社団法人相続対策支援センターでは、税理士など専門職の先生がそろっています。

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